車の給油口が左か右かの見分ける方法の動画を見て気付かされたこと

こんにちは、ひろつそです。

YOUTUBEでたまたま目に付いた動画を視聴したのですが、今まで自分が全く気にしていなかったことに気付かせてくれて大変ありがたく思いました。

その動画はこちらになります。

 

わあ、知らんかった!

動画の内容自体は車の給油口が左右どちらに付いているのかを簡単に知る方法です。

通常、外から確認した場合、マフラーと反対側に付いているということですが、実はインパネ内に表示されている燃料計のスタンドマークに三角の矢印がついており、その向きが左右どちらを指しているかで給油口の位置がわかるということでした。

私は車の運転歴は余裕で20年以上になりますが、恥ずかしながらマフラーの逆側に給油口があることさえ知りませんでした。ましてや、燃料計のところに、しっかりと三角矢印があって丁寧に教えてくれていたとは……。

むかし勤めていた会社で、頻繁にレンタカーを借りる機会があったんです。返却時にはガソリンを満タンにして返さなければならないため、レンタルして乗る車の給油口の位置をその都度直接見て確認していました。

まあ、実際にガソリンスタンドに進入した時点で、スタッフの方が誘導してくれますから困ることは無いのですが。

どちらかと言えば、初めて乗った車種に関しては間違えてボンネットを開けてしまう可能性が高いかも。(笑)

ちなみに私の倍以上は余裕で運転歴のある父親も、この件について教えてあげるとマークについて知らず驚いていました。何度も見ているはずの燃料計マークなのにふたりとも気にもしなかったわけです。

 

もうひとつ、わかったこと

「おお、今まで知らなかった!」

当然、私はこの動画に対して高評価ボタンを押しました。そして素直な気持ちをひとことのコメント入力。そして他の方のコメントが気になり見てみると、またしても衝撃的な気持ちになったのです。

コメントは大まかにわけて2種類の内容にわかれていました。ひとつは、私と同じ感想で「知らなかった」「今度確認しよう」というもの。そして、もうひとつというか大半が「そんなの常識」「わざわざ動画にすることでない」というものです。

これらを見て再確認できたことは、必ずしも自分の常識が他人にとっての常識ではないということですね。そして、この動画の投稿者は、給油口スタンドマークの知識を知らない人たちに動画で伝えることができたわけです。結果的にそのおかげで私も新たな知識を得ることができました。

もし、この投稿者が給油口表記のことを、全員が知っている「常識」であり「動画にするまでもない」と考えてしまったら、この動画を作って流すことはなかったわけです。当然、稼ぐアドセンス料もゼロになるでしょう。だって、存在しない動画ですから。そして、「そんなの常識だ」とコメントした多くの人たちのひとりになっていたことでしょう。

はたして、ふだんの自分は実際どのように行動しているだろうかと、考えさせられました。

もしも自分がこの知識を既に持っていたのなら、この動画の多数のコメントと同じように、「そんなの常識だ」という判断で終わっていたかもしれません。

日々の生活においても、そう決まりつけて、知らない誰かに教えてあげるという行為を放棄して過ごしているかもしれません。いや、実際にそのような気づかないケースがたくさんあるんだと思います。

今回の動画視聴において、給油口の位置を見分ける簡単な方法は確かにためになりましたが、それ以上に気づきがありました。

素直に感謝したいと思います。

 

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