停電時の必需品。頼りたくなるのは、ラジオとランタン。

今回の北海道胆振東部地震の全道大停電。
実際に経験したうえで、これは必要だなと思ったのがラジオとランタンです。

まあ、命の確保のために水は当然必要。
これは絶対でしょう。

以前、食事をとらずに一ヶ月ほど日本海の海岸沿いに歩き続けることをしたことがあります。
時期は今回の地震とおなじ今頃。
日中は歩き続けて、疲れたら野宿という状況を一ヶ月続けたわけですが、空腹は慣れればなんともなくなりました。

ただし、水は常に確保した状態です。
いくら食事を取らないのが平気だとしても、水が不足すれば死に直結するということを、体で感じました。

今回の被災で、私のところは幸いにも断水には合いませんでしたので、水の心配はなし。
そうなるとかなり余裕が出てきます。

次に欲しくなるのは、やはり情報でしょう。
私のスマホはSIM無し&モバイルWi-Fi無し。
通信会社との契約はしていませんので、繋いでいるのは家のWi-Fiオンリーです。
つまり、停電時には使い物にならないということになります。

そんなときに頼りたくなったのはラジオでした。
しかし、普段備え付けで使用しているラジオは、乾電池を使うとなると単2が必要。
緊急時に常備しているわけではありませんでした。

物置に昔の勤務先で配布されたラジオ付きライトが眠っていたことを思い出し、なんとか使用することができました。
残念ながらライト部分は壊れていたのですがね。

ラジオのチューナーを合わすと、NHKのクリアな音声が聞こえてきます。
状況把握以前に、ほっとすることができました。
やはり、なにかしらの情報を得られる環境が確保できるということは、非常に安心できます。

もうひとつ必要なものといったら、灯りになるのでしょうか。
停電ですから、当然夜は真っ暗です。
家には懐中電灯が2つあったので、私はひとつを2階用に使っていました。
ただし、部屋全体を照らすとなると使い勝手が悪く、主に使いどころといったら夜中にトイレに向かうときでした。

ラジオばかり聞いていても飽きるので、本を読みたくなります。
私のKindleはランクが一番下。
つまり、明かるいところでないと読めない機種です。

本も図書館から何冊か借りていたので、常備してあったロウソクの灯りを頼りに読もうと思いました。
「うん、ロウソクの火がゆらゆらと揺れて、その灯りを頼りに本を読む生活」
「たまには、こういうのも悪くないなあ……」

「いや、読みにくいわ!!!!!読めるかああ!!!!」

無理でした。

今ではキャンプ用にLEDのランタン商品も多くでていますね。
キャンプをするしないにかかわらず、一家に一台、あったほうが便利かもしれません。(笑)
今度、機会があれば購入したいと思います。

とういうか、停電生活で必要なものって、キャンプのテント生活で必要なものにかぶるといって良いかも。

今回、私と同じ停電を経験された道民のみなさんも同じことを思った方が多かったと思います。
その証拠に、再開された電気店ではラジオやランタンが売れ、品切れの状態の店もあるとか。

経験してみて、何が必要かわかるもんですね。