怪我で身にしみるヒザのありがたさ。

「海の日」の雨上がりの午後、アスファルトの上に流れ込んだ泥土に自転車を乗り上げてしまいました。
まともに受け身をとることができず、右足親指、右ヒザ、左手親指付け根に傷をおって出血。

悪天候の天気予報が外れて、日が差したのがよほど嬉しかったのか、気持ちがうわずって油断してしまいましたね。

事故直後よりは回復したものの、数日たった現時点でも、歩くのにも右脚を引きずる状態でヒザの痛みがまだ取れず。

しかし、怪我をしたことにより、改めてヒザを頻繁に使っていたのが実感できました。
普段、床の上に座って生活していることが多いため、なにかあるたびに起き上がる回数も多くなります。
そのときの姿勢は片ヒザ立てて起き上がる感じ。

一度、無意識にケガをしているほうのヒザを使って立ち上がったために、激痛で悶絶してしまいました。
また、朝の習慣で祝詞を上げたり、慈悲の瞑想をしたりしたときに、正座や坐禅で座るのですが、ヒザを曲げるのがきつい。
痛くて無理なので、仕方がなくいつもと変えて立ったままや椅子に座った状態ですることに。

不便になって気付く、ヒザのありがたさよ。
こんなに毎日、役に立ってくれていたとは。
ヒザだけでなく、他のカラダの部位もそうなんだろうけどね。
気をつけるのは腰だけじゃないのだ。


と、ケガの記録と見せかけて、
明日(2018.7.22)の千歳基地航空祭を見に行って歩きまわる予定を断念した記録。(泣)
747の政府専用機、生で見たかった……。

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