オーディオブックという音声読書をオススメしてみる。夜に目を刺激しない優しさ。

オーディオブックを利用して半年ほどになるのですが、読書と併用すると大変に有効!

私が利用しているのはaudiobookです。
2018年3月よりオーディオブック配信サービスのFeBeからリニューアルしました。

audiobook.jp:公式リンク

オーディオブックとは本の文章を音声化したもの。
ネット上で販売しているものをDLするのですが、通常の読書が目をつかうなら、これは耳をつかう読書です。

ふつうの読書だと、当たり前ですが目で文字を追うという動作が必要になります。
オーディオブックの場合はこれが聴くという動作に代わります。

イヤホンを耳に付けて音声を流す。
自分が読むかわりに他人が読んでくれ、それを聴くだけ。
これが使ってみるとたいへん便利。

散歩をしていたり何かの単純作業をしていたりするときにも、繰り返し聴くのに好都合です。
これが読書だと、一度読んでしまうとなかなか再度読みなおす機会が訪れにくいもの。
また、ひどいときは途中で積読になってします場合もありえますね。
音声の場合は、再生するだけでOKなんです。
あとは音声が勝手に耳に入ってくるだけ。

読むという「めんどくさい」が削減されます。(笑)

購入した音声をaudiobookの専用アプリにDLして聴けるのですが、音声速度が0.5倍速から4倍速の間で調整することが可能です。
仮に2倍速で聴いたら、通常の半分の時間でその本を1冊通して読んでしまえることなります。

各章のトラックごとに別れているため、聴きたいトラックを何度も繰り返すのも便利。
ただしFeBeのアプリの頃に実装されていた、トラックごとの再生回数記録が無くなったのが個人的には残念ですが。
(私が見逃しているだけではないと思う……)

夜間、目の刺激を減らすために、PC画面を見るどころか、読書などもできれば避けたいもの。
そんなときに、私は寝床でオーディオブックを聴くことが多いです。
部屋を暗くして寝転んでいると、簡単に耳に集中できるのですよ。
寝落ちしてしまい、どこまで聴いたか確認が必要な場合もありますがね……。

あとは、一度読んで内容を知っている本を、繰り返し復習したいときに、あえてオーディオブックで購入して聴くというスタイルも良いと思います。
自分に役立つ本は、何度も繰り返し読むことで更に力となってくれるものです。
オーディオブックはそれに適したアイテム。
改めて強くオススメします。

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