いつも観光客に人気。北大ポプラ並木と花木園

花木園。
花き・造園学の教育実習目的で造られた園。

訪れたのが10月半ばだったので、シーズン的には半端な時期だったか。
これから紅葉の季節になるので、北大構内は鮮やかな彩を見せるのですがね。

新渡戸稲造さんの胸像であります。
旧札・D号券の額面5千円肖像のかたですね。

現在のE号券は樋口一葉さんですが。

北大構内はその昔、メムという小川が多く存在。
昔の人たちも水場確保優先ということで、使っていたのでしょう。

ちなみに現在の構内を流れているサクシュコトニ川は流れを復元したものです。

まあ、時期が時期でしたから、花木園のシンボル的存在・エゾクロユリの群生もこんな感じです。
次回があったら、花が咲いているときに伺いたい。

 

北大ポプラ並木です。

実は花木園もこのポプラ並木も実際に間近で見るのは初めて。
北大構内は何度も通り過ぎているのですが、このポプラ並木は少し奥のほうにあって通り抜けルートから外れるので、ずっとスルーしていました。
正確な場所を把握したのも今回が初めて。

北海道大学総合博物館の向かって右の道の奥にあります。

申し訳ない。
デジカメと私の貧弱な撮影技術だとこれが限界でした。(笑)

普通にどこかの並木を写したんだね、状態ですね・・・・・・。

札幌駅のすぐそばということもあって、北大構内には観光客でいつもにぎわっています。
一番有名なのがこのポプラ並木。

この日も、海外からの観光客がひっきりなしに訪れていました。

今でこそ、札幌のいたるところでポプラ並木を見ることができるのでしょうが、やはり元祖ですからね。
1903年にアメリカから持ち帰った数本の苗木からが始まり。
歴史的にも重要なポジションを占めています。

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