新川河口エリア・ウォーキング・野鳥など

オタルナイ湖を見に行ったときの続きです。

新川緑地は左岸、右岸の高水敷と堤防敷にを歩けるようになっています。
今回、河口にむかってウォーキングをしたのは右岸の堤防敷部分。
管理車用ルートなんで、砂利道の上を草が覆っている状態であり、利用者はほとんどいません。

このあたりから河口まで距離5キロ。

ちなみに、左岸側の堤防敷ルートはラバー系のタイルで覆われています。
足裏にも、やさし~い環境。(笑)
こちらはウォーキングやジョギングで利用するひとが多いです。

河口近くでウミウを発見。
まえからウミウの泳ぐシルエットってなんとなくネッシーに似ているなあと思っていた。
ウ類は尾脂腺が未発達で、他の水鳥ほど油を羽毛につけて浮力を増すことは苦手。
だから、いつも胴体半分沈んでいるような姿に見えます。

左側に写っている紅白の煙突のある建物は西部スラッジセンター
札幌の下水汚泥処理施設です。
ちなみに、札幌市下水道資源公社マスコットキャラは 汚泥の妖精「オディーヌ」ちゃん。
妖精なんだ!

左上に小さく写っているのは、オオセグロカモメでしょうか。
最近はけっこう新川中流域でも見かけます。

よく見かける猛禽類代表といえばトビ
両翼の端に白いラインがあるのと、鳴き声が特徴的でわかりやすい。
まあ、他の猛禽類が飛んできても、私にはわからないのですがね。(汗)

この時期、河原で元気に鳴いているオオヨシキリ
さえずりにガ行が入ってくるので、これもわかりやすいですね。
上のほうの枝にもう一匹とまっているので、オスのアピールを鑑賞しているメスかと思ったら……。

オオヨシキリのメスと違う!
あんた、コムクドリや!!

後から画像をアップしてみて、はじめて気づきました。

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