2018年6月23日(土)に「SAPPORO★テイネトレイル2018」が開催されるとのこと。
ここ数年、定着してきた登山道などオフロードを走るトレイルランですが、もちろん札幌での大会は初めて。
しかも全国的にみても、このような都市近くでのレースは珍しいようです。
コースが手稲山ですからね、そりゃ個人的にも興味を惹かれます。
種類は32キロと16キロとのこと。
定員は500名・300名ですが、6月16日時点の北海道新聞記事によると道内外から合計で432人参加とのことです。
知名度があがれば次回以降の大会で参加人数は増えるのでしょうね。
こういう大会のコースは、後々走らないまでも歩いてみたくなりますが、今大会において特別に普段は立ち入り禁止である区域や私有地が利用されるとのこと。
残念ながら同じコースを歩くことはできないようです。
主催の公式サイトのにコース図が掲示されていますが、ガレ場も走るんですね。
さすがトレイルランコース。
参加者はクマ除けの鈴を装備要というところが、通常のマラソン大会と違っていますね。
昨今の札幌近郊のヒグマがけっこう元気なので、札幌の町内に出没します。
まあ、あちらさんが先に人の気配に気付くぶんには問題ないのですが。
今後、続くなら参加してみたくなりましたが、おのれの現実を直視すると腰がボロボロだった。
そして一応の回復達成目標が、普通に手稲山を登ることだった。(笑)
山道どころか平地でさえも長距離を走れば、腰痛悪化は必至とくるので自重するしかありませんわ。
第一目標はクルマで元ロープウェイ駅駐車場まで行き、そこからとりあえず登ってみるというヌルい設定だけど気にしない。
あくまで、それもスモールステップです。(笑)
以前、一度だけ海抜ゼロからの手稲山登山を実行し、新川河口からの海スタートで登ったことはあるんですがすごく疲れました。
あとは、沢登りで裏側から登ったこともありますが、近場というだけで舐めていてひどい目にあったこともあります。
あまり良い思い出がないな。
手稲区もコースに含まれる大きなマラソン大会といえば、北海道マラソンがあります。
こちらは手稲山を横に見ながら、新川の長い直線コースを中間ポイント往復です。
北海道マラソンは沿道で応援できるけれど、このテイネトレイルはさすがに難しいな。
なにはともあれ、手稲山の知名度が上昇すれば地元民としても嬉しいところです。