夏場のリフトの有効活用だ。オーンズゆり園に行ってきた。

こんにちは、ひろつそです。

オーンズ春香山ゆり園に行ってきました。
オーンズは株式会社マックスアースが経営するスキー場ですが、ここ最近、夏場はゆり園として営業を行っています。

ゆりの花が斜面に咲き乱れているのは綺麗でしたが、まあ、その様子はサブドメインブログのほうで画像でも載せるとして、ここではいかにして、私がゆり園に足を運ぶ結果となったかの考察を。

考察と言ってもそうたいそうなことでもないですね。
結論から言えば、契約している新聞販売店から入園料無料券を戴いた。

これです。^^;

もちろん、親が話しのタネに行きたがっていた。
去年、親戚が見てきたのを聞いて気になっていた。
小樽に用事があって通り道で寄るのに都合よかった。

などありますが、一番のきっかけは、ダタ券もらったこと。

新聞販売店に配られているぐらいですから、相当数が出回っていることでしょう。

オーンズ側としては、それでいいんですね。
第1段階として来園してもらう。
足を運んでもらうことが目的ですから。

で、来園者にどこでお金を使ってもらうのかというとリフトの利用です。

そのままスキー場の斜面をゆり園にしているので、当然、高低差があります。

冬のアクティブなスキー・スノボーの客層に比べて圧倒的に多いのは、普段から花に興味のある高齢者の方だと思います。
そりゃ若いカップルやグループも少数、見かけましたが(笑)

最初にリフトで一番上まで昇り、歩いて下りながら戻る。
歩いて上まで登り、リフトで帰ってくる。

このどちらかのパターンを選択すると思いますが、どちらにしろ、スキー場設備であるリフトを使ってもらえるわけですね。

そりゃあ、往復で徒歩の健脚な方々もいるのでしょうが、全体の比率からいって少数でしょう。

うまいスキー場の二毛作ビジネスを考えたものです。

ゆりは早咲き・中咲き・遅咲きの3タイプが植えられているとのこと。
それぞれが補完しあって、開花シーズンをのばしているんですね。

素人考えで、斜面だから芝桜も綺麗で良いのではと思ったのですが、開花時期が春先で、たとえスキーシーズンが終わっていたとしても雪が溶けたばかりでは準備に余裕がないか。

オーンズのHPには、別の場所のゆり園のリンクが2箇所、貼っています。
岐阜県奥美濃、琵琶湖箱館山です。

規模が大きいようなので、トレインがあったりゴンドラがあったり、併設して釣り堀があったりと、キャッシュポイントの点では春香山オーンズより充実してそうですね。

 

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