手稲区にカササギがいることを知って、気にはなっていました。今年は無理で来年こそ会えたらいいなと考えていたので、突然の遭遇に驚きです。
思えば、今年の夏頃に、いつも利用している曙図書館のカウンターに置いてあったチラシを見たのが始まり。
どうやら、ここ数年でカササギが手稲区に棲みついているらしく、話題になっているということでした。
チラシを見た時の私のカササギに対する知識と言えば、ほぼ皆無に等しい状態でした。
「カササギ?サギの仲間かな?ああ、確かに最近はサギ達も新川で頻繁に見かけるようになったものなあ。アオサギと白鷺がいるよなあ。白鷺って名前の鳥は居ないって何かの本で読んだなあ。」
完全に珍しいサギか何かという認識でしたね。
そして、活動している団体のサイトを見て、はじめてカササギなるものの姿を知ったのでした。(笑)
知らない!
私が野鳥関係で唯一持っているガイドブック、『野鳥ガイドブック 186種』(永岡書店、1998年)にも載っていない!(発行年度が20年前だから仕方がないけど)
チラシに目撃地点の複数示された地図も載っていたのですが、曙図書館まわりで頻繁に確認されているようす。
もしかしたら見かけているのかもしれない。
目に映ったとしても、脳が勝手にカラスだと判断してスルーしていたのかもしれない。
でっかいハクセキレイだなあと、ぼーっとしていたかもしれない。
そんなことを思いながらも、今年は諦めていたところでの突然の年末の遭遇。
大変に嬉しい出来事でした。
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