野鳥たちの子育てシーズン。
前田森林公園のカナールではマガモの親子の姿が毎年見られるので、人気スポットになっています。
画像の群れはカナールに接している壁泉(噴水ゾーン)にいた一家族。
今後、例年通りだと別家族もどんどんカナールに合流すると思いますが、同エリアではカラスも子育てシーズンなので、子ガモたちにとっては生き残りをかけた厳しい現実が待っています。
子ガモたちを近くから狙っているだろうハシボソガラスの姿も。
例年、立ち寄るたびに、子ガモの数が減っていくのを見かけるとねえ……。
木の上を観察するとカラスが子育てしているのを容易に見つけることができます。
彼らは人が巣の近くを通ると、騒ぐので。
別に襲いやしないのに、わざわざ威嚇して目立つ行動して巣の場所が即バレですわ。
鳥類で一番頭が良いわりにどうかと思う。(笑)
まあ、カラスも生き抜くために同じように厳しい生存競争が待っているんですがね。
親になる確率3%以下という話を聞いたことがあります。
住宅地近くで我が物顔に生きているように見えるカラスも厳しい生活してるんだなあ。
日頃、見かける彼らは、そんななかを生き残ったツワモノたちなんですね。
身近にいるからこそ、最近はすごく興味が湧いています。
スポンサーリンク