雑記

振り込み詐欺に引っかかる条件のひとつは、金の解決に頼ること。

投稿日:

以前、書いただろうか?
あいかわらず振込み詐欺にひっかかる人のニュースが流れるのが気になった。

振り込み詐欺に引っかかる条件として、与えられた情報が事実にしろ嘘にしろ、(まあ、嘘だから詐欺なんだけど)対応する側が必ず行っている要素が存在する。

身内の問題を金で解決しようとすることだ。

普段、TVのワイドショーやニュースなので、他人の金がらみの問題に触れるのは日常茶飯事。
有名人の息子が裏口入学してどうのこうのだったり、政治家の裏金が発覚して大騒動になったり。

それらのニュースを見たときに、憤るひとも多いかと思う。
何に憤るかといえば、不正な金の動きをもって自分の利益を得ようとした行為についてだ。
他人がルールをやぶって金で解決することが、許せないから。

ここで振込み詐欺に引っかかってしまう人についても考えてみる。

詐欺グループからの提案が、たとえ自分の息子を偽っていたとしても、必ず金で解決する方法を示してくる。
まあ、それは当然。
リスクをおかしてまで振り込み詐欺を行う理由は、自分たちが金を入手するためだから。

嘘で事実ではないとはいえ、だまされているときはニセ親族の不祥事は真実として受け止められる。
息子が会社の金を使ったとか、落としたとか。
いますぐ解決しなければ大変なことになるとか。

そして相手側の要求をのんで、お金を振り込んでしまうわけだ。
この時点で、その問題は、その自分の身内の問題はお金で解決しようとしてしまったわけである。

普段、TVのワイドショーを見て、他人のお金の解決を非難しているやからのなかにも、振込み詐欺に引っかかった時点で、自分に関しては結局、あれだけ非難していたお金で解決するという選択をとってしまったことになる。

逆に言えば、お金で解決しない覚悟を決めれば、振り込み詐欺には引っかからないわけだ。

たとえそれが極論的に言って、命を落とす選択を覚悟することになっても。
まあ、詐欺師も馬鹿じゃないからお金にならない行為を続けることで、わざわざ自分たちの犯罪濃度を高めて有意義な人生から遠ざかるような選択へ進むマゾはほぼ皆無だろうが。

大阪のおばちゃんは、振り込み詐欺に引っかかりにくいようだ。
最初から、たとえ自分の肉親であろうと、金で解決するより命で解決させようという暗黙の了解ができているからだろう。
詐欺の電話がかかってきたところで、「しらんがな。かってにせい」は要するに自分の息子が煮て食われようが焼いて食われようがかまわないということだ。
こっちの金で解決する選択は最初から無いので、煮て食うなり焼いて食うなり勝手にせいということである。

みんなが大阪のおばちゃん化したら、振り込み詐欺など無くなるのだろう。

 

ゑまき336




ゑまき336




-雑記

Copyright© ひろつそゑまき:ココロとカラダのハイパーメンテ , 2019 All Rights Reserved.