かすり傷を放置した結果、大変な目にあってしまい反省。

一ヶ月ほどまえの自転車転倒でかすり傷を右脚ひざに負いました。

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当時の処理判断では公園内に敷設している水飲み場の蛇口の水で傷口を洗浄。
痛みはするが余計な消毒はしないほうが良いので、そのまま放置。

結論からいえば、数日経っても腫れや痛みが消えない場合は、すぐに病院に専門家に見てもらう選択を取るべきでした。

 

そんな情けない記録。
いくら自分の治癒力に頼ろうとしても限界があります。
子供のころからアウトドア的行動を取っていたので生傷が絶えなかったのですが、年を取るとともに傷の癒えにかかる時間が増えているのは感じていました。
大きめのケガならなおさらです。

2週間経っても、足のむくみが取れない。
しかも、ぎゅっと足首を握ると手のあとがついて、しばらくその状態のまま。
それでも傷そのものは快復傾向にあり、カサブタも3週間をすぎた頃には取れました。

左膝と比べても明らかに膨らんでいた右膝も徐々に元の形になったのですが、爪楊枝の先で突くと神経が通っていないところもまだあり。
ずっと麻酔がかかっている感覚です。

まあ、傷自体は快復していってるから、このまま時間をかければ良いだろうとのんきにしていたのがいけなかった。

ほぼ一ヶ月たったあたりで、左足ふとももから下が異常に赤く変色しました。
そして猛烈な痒みが生じます。
ある程度掻くとおさまったので放置。
明らかに片足の色がおかしかったのですが……。

いま思えば、それが患部付近における限界のメッセージだったのでしょう。
5日ほど経っての深夜。
両指に猛烈な痒みが起こり目覚めました。

睡魔に手伝ってもらい再度なんとか眠りについたのでしたが、朝に改めてその状態を見ると、やけどをしてできたような水疱がそれぞれの指に出来ていました。

そして、よく見ると両腕の内側にも赤い発疹が出来ています。
たいして目立たないから様子を見ようと更に先延ばししてしまったことが良くなかったです。

更に翌日今度は両足に赤く発疹が現れ始めました。
よく見ると、胴体のほうにも薄っすらと発疹が。

さすがに観念して翌朝に病院へ行くことを決意しました。
遅すぎる!!

父母が以前に利用していた皮膚科クリニックが、土曜午前は診療していたのが幸いでした。
親戚から評判がいいと聞いていた、比較的近場にある病院です。
後から確認すると、実はお盆休み期間は休診となっていたので、早めに患部の限界が来てもタイミングが合わなかったことがわかりました。
まあ、この件に関しては不幸中の幸いと言えましょう。

いつも混んでいて日によっては2,3時間待ちはざらとのこと。
特に土曜日は午前中だけなので余計に混んでいるのですが、一度受付を済ませても決められた時間までに戻ってくればOKとのことで外出を選択。
1時間半ほど、外でぶらぶらしていました。

戻ってから更に2時間ほど待つのかなと覚悟していましたが、20分ほどで呼ばれて診察室へ。

状況を説明すると、全身に患部が広がっていることを聞いた看護師さんから服を全部脱いで待っていてくださいとの支持を受けました。
もちろん、この場合の服というのは上着のことで、要はパンツ一丁ということですね。(笑)
正直、本当に全部脱げと言っているのか戸惑いました。

なぜなら、去年に痔の手術で入院生活を送っていた経験のある私には、毎日診察で尻を看護師にチェックされる生活に慣れてしまっていたため、「服を全部脱いでください」の指示は全裸のことを言っているのかと一瞬考えてしまったからです。
そのぐらいお尻丸出しには抵抗が無くなってしまっていたのです。(笑)

私の診察をしに院長が入ってきます。
3日前の指の痒みから今日までの状況とともに、一ヶ月前の自転車転倒でのケガの右脚の状況を伝えました。

ほとんど時間をかけずに院長は、私の右脚を指して、「原因は、これのせいです!」
傷口から入ったバイキンが留まって、それに体の抗体が過剰反応を起こしたという典型的なパターンでした。

患者への説明のために作った写真付き解説文が印刷されたファイルめくりながら、呆れ顔とともに半ば嬉しそうに話してきます。
看護師さん二人が、説明を受けているあいだに院長の指示で私のからだに塗り薬を塗ってくれています。
私は黙って軽く頷いて聴くだけ。
口には出しませんでしたが、「ああ、要するに自業自得だったと……」と頭の中でつぶやいていました。

しばらくは、塗り薬と飲み薬を投薬する生活が続きそうです。

良かった!
墓参りで知らないあいだに謎の生命体に噛まれたのが原因じゃなかったんだ!!

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