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猟師漫画の『山賊ダイアリー』読んでエゾシカについて考える今日このごろ。

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『山賊ダイアリー』(岡本健太郎)が大変おすすめです。
著者は実際に狩猟免許を持っている猟師。
ふつうの人には日常縁がないであろう猟についてのドキュメンタリーな内容です。

普段実態を知ることのない職業や特殊な趣味を題材にした漫画は読んでいて面白いですね。
漫画は絵によってイメージが倍増されるので、自分が全く知らない分野について知識を得るにはもってこい。

さすがに今回は読んだ中身の一部をすぐにでも真似て体験するわけにいかなかったのですがね。
狩猟免許は4種類。
「装薬銃」、「空気銃」、「網猟」、そして「わな猟」です。
罠も免許必要だったんだ。
下手な知識で人間に被害が及ぶ可能性あれば、そりゃあ危険だよな。

無免許な一般人は釣りを楽しむぐらいか。
あと、網で虫取り?

猟の漫画ですから、当然シカ猟のはなしも出てきます。
猟には可能区域とシーズンが決められていているのですが、シカにも当然それが適用されます。

シカといえば、ここ北海道ではエゾシカになるのですが、現在膨大な数に増えています。
漫画『ゴールデンカムイ』の明治時代はシカが減っている描写が描かれているのですが、21世紀初頭の現在の北海道は増加しました。

札幌から道東へドライブに車を走らせたときに、個人的に増加をものすごく実感。
山のなかの道を走っているときに確実に何頭ものエゾシカに遭遇できます。
以前は見かけたらラッキーレベルだったんですがねえ。
珍しくなくなると、ありがたみも消えるのが人間のわがままなところ。(笑)

北海道エゾシカ管理計画というのがあります。
期間ごとに目標を決めているのですが、相手が野生だけに単純に減らせばよいとわけでもなし。
また、地域ごとに増減が違ってくるので、一律に増減決定すればよいものでもありません。

「シカが増えたなら、さっさと狩猟すれば良いじゃない。そうすれば、ヘルシーな鹿肉が近くのスーパーで簡単に買えるじゃないか!」

そう、単純に考えてたころがありました。

しかし、家畜である肉牛をシステマチックな流れてで食卓へ届けるのとわけがちがいますね。
『山賊ダイアリー』では一頭狩ることの大変さ、狩ったあとの手間について教えてくれます。

スーパーの肉コーナーの片隅でエゾシカの肉も売られているのですが、家畜肉に比べて割高。
シカが増えて大量にゲットできるはずなのに、なんで高いままなんだと愚痴を言ってましたが、考えれば当たり前のことだったんですね。

猟師の数は減っているようだから、なおさらか。
でもこの漫画読むと、猟師やってみたくはなります。(笑)
ガラスの腰の私には無理だけど……。
せめて、漫画読んで猟師気分を想像するとしましょう。

エゾシカの問題もあるけれど、最近目立つのは餌場を求めて人の居住地周辺までやってきたヒグマ。
むかし、道外の人とのネットゲーム上の会話で、札幌は近くの公園にヒグマが出ると冗談を言ったことがあります。
まさか本当に自分が暮らしていたことのある地区の公園に出現する時代がくるとは……。

エゾシカ、ヒグマ、アライグマ等……、北海道の野生動物問題もいろいろあるなあ。
オオカミ絶滅させたツケもあるのかねえ。

 

 

ゑまき336




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