アニメ視聴:2018(4-6月)『銀河英雄伝説 Die Neue These』の感想(表)

徐々に増やしていくつもりのアニメ視聴感想。
新しめのやつは記憶が冷めないうちに残して置きたい。

最初に新アニメ化の情報が入ってきたときに、正直言って「なぜ、またやるの?」と思いました。
しかし実際にアニメを視ると、最新のCG技術を使って動き回る宇宙艦隊の艦船やブリッジの映像を見て、さすがに良いなあと手のひら返しです。

それにしても、皆さんはよく覚えているなあ。
主要人物はわかるけれど、同盟軍、帝国軍、それぞれのキャラを全然覚えていない。
だから、昔の徳間版アニメと比べて、どのキャラがイメージ違ってどうのこうのと、頭に浮かびませんでした。

一応、原作小説は全部購入して読んでいたし、OVAなんて頑張って全部レンタルして見たはずなのになあ。
あのころはまだ、ビデオテープだったっけ。
話数が多すぎて、とりあえず終わらせようと、ほぼ流れ作業で視聴したのがいけなかったのかな……。
そういえばレンタル旧作扱いになって安く借りられるように落ち着いた頃に、一緒にツイン・ピークスもレンタルしていた記憶があります。
そっちもとりあえず最後まで見て終わらせようと、余計混乱していたのかも。(笑)

結局、かなりの割合で忘れていたので、それほど思い入れが強いというわけではなかったことに気づいてしまったのですが、キャラデザで引っかかるところはありました。
いや、いいんですよ。
今回のキルヒアイスは、鋭い眼光のキャラでいくと決めたのなら。
ですが、幼少期エピソードの彼は思いっきり、徳間版的なタレ目寄りでしたよね?
青年期になって、人が入れ替わっていませんか?(笑)

そこが、ちょこっと気になりました。

まあ、わたしは銀河帝国側ではなく自由惑星同盟側贔屓なのですがね。
染みったれた庶民感覚と貧乏性が、素直に金髪の天才青年側を応援できない理由であるといえば、それまでですがね。(笑)

しかし、一番好きなキャラは銀河帝国側のオーベルシュタインです。
今回のアニメの彼も、性格とビジュアルがマッチしていて満足。
全体目的のために情を横に置いて最適な手段を提示するという、少年の頃の私に「必要悪」のかっこよさみたいなものを認識させてくれました。
私には絶対に真似ができないだろう選択、行動をとってくれるのが逆に惹かれます。
彼のルール徹底がキルヒアイスの災難へと繋がるので、キルヒアイスファンからは目の敵かもしれませんが。

オーベルシュタインは目に障害を負っていたので、劣悪遺伝子排除法を制定したゴールデンバウム王朝を人一倍憎んでいるのですが、まさか徳間版を見ていたときに、日本にもそれを連想させるような法律があったとは知りませんでした。
最近の「旧優生保護法」関連のニュースが流れて、すぐに思い出したのがオーベルシュタインでしたね。

CG使用によって戦闘シーンが迫力増しましたが、同時に宇宙間戦争のえげつなさも実感できましたね。
艦艇ひとつに、いったい何人乗ってるんだろう?
1個宇宙艦隊で1万~1万5千隻の艦艇らしいですからね。
1隻に数百人乗っていると、壊滅状態だとすごい数に……。
ホント、なるべく戦争しないほうが、両軍にとって得じゃないだろうかねえ。

今回の第1シーズンは「邂逅」というタイトルで、第2シーズンは「星乱」は2019年から3部作で劇場上映とのこと。
最近のアニメに多いな、そのパターン。

(裏)感想はこちらになります。