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古武術を応用してもナンバ歩きは諦める勇気!

投稿日:2017年10月5日 更新日:

 

こんにちは、ひろつそです。

腰に楽な歩き方について考えるのですが、色々な意見を聞くと、果たしてどれがベストだろうかと
かえって余計に悩んでしまいます。

そんななかで、確実に日本人として抑えて置かなければならないことがあると思います。

日本では一日中靴と履いているというわけではないですね。

屋内の場合は靴下や素足。
外にいる場合は、靴を着用。

草履タイプもありますが現在の日本人はかなりの比率で圧倒的に洋靴タイプを履いているのは明らかだと思います。

そりゃ個人の好みで草履や雪駄を常に履いている人も、職業柄履いている人もいることはいますが。

ナンバ歩きを試みても……

昔の歩き方でよく取り上げられているのがナンバ歩き。
歩行を、足を2軸とした交互の動きと捉えて、腕と足の振りを同じ側で揃える歩き方です。

古武術研究の甲野善紀氏によって広く知られるようになり、スポーツ選手のなかには、ナンバ歩きの動きを競技に取り入れたりした方もいます。

私も以前、ナンバ歩きを実践しようと試みたのですが、結局、難しくて断念しました。

普通に歩くのと違って意識して手足を動かさないと無理。
書籍や動画で動きの確認はできるのですが、実際に自分が正しくできているのかは判断できませんでした。

古武術というだけあって技術ですからね。
正しく習得しなければ意味はないどころか、腰の負担が増すだけかと思いました。

前方に倒れ込む勢いを利用して自然に足が前へ出る動きを左右交互に繰り返すのですが、体が硬い私にはどうも背中が曲がってしまいます。

実際に変なところに余計な力が入ってしまうのか、腰が突っ張る感覚が出ることも。

草履と靴じゃ感覚が違ってくる

私のやり方が悪いと言えば、それまでですが、あることに気づきました。

昔の歩き方を実践しているってことは、草履を履いていることが前提ではないかということです。

昔の日本人がこの歩き方をしていたかどうかは確信できないのですが、もしそうだとしても、草履を履いている日常においてナンバのような動きになっていたのではないかと。

よく、鍬を振るう時はナンバの動きをしていると取り上げられますが、そのことに関しては鍬を持った手と反対側の足を出してしまうと、鍬を振り下ろした時に危険だっただけかと思います。

たとえ長靴を履いていても安全な仕草になるはずです。

草履は底が扁平ですが、靴は踵が高くなっていますね。
足の裏というのは思った以上に繊細です。
片足が数ミリ高いところにあっても、逆の足に対して違和感を感じるものです。

草履を履いて正しいナンバ歩きができたとしても踵の高い洋靴タイプを履いた状態では、全く条件が異なることになってしまうのではないかと、思いました。

洋靴でナンバ歩きをするということは草履で行う歩きを足元で調整するセンスも必要になってくるのではないでしょうか?

もしそうなら実は難易度が高まっている?

正しくできてない=腰の悪化 へ繋がるようではわざわざ取り入れるのは難しいですね。

ラジオ体操と一緒で、あえてその選択は捨てることにしました。

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古武術の日常的利用

ナンバ歩きは諦めるにしても、古武術の生活への応用は有効だと思います。

重い買い物袋を持つ時に、腕を内旋させ手のひらを外側に向けて持つと楽になるとか、荷物を持ち上げる時、手の甲を上に向けたまま抱える形をつくってから手のひらを返して持つと負担が減るとか。

これって「こりとりメソッド」と反対に肩や腕を固めることにより持ちやすくする発想ですね。

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ナンバ歩きは難しくても、古武術の応用は腰の負担を軽減する生活をサポートしてくれそうです。

今は素直に従来どおりに、足と腕を交互に出すと普通の歩き方を選択しています。

歩幅は広めで、出した足と反対側の腕を前に出して骨盤のねじれをできるだけ防ぐということを意識。
頭、背骨、腰骨のバランスを保って1軸でしっかり歩こうと思います。

 

ゑまき336




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