これ、ふつうに登山だ@旭山記念公園

上の記事の続きになります。

旭山記念公園

円山から藻岩山をトレッキングということで、途中の旭山記念公園経由のコースを行くことにしました。

ただし、旭山記念公園の入り口まで行くには一度藻岩山山麓通を東方面に下って、菊水旭山公園通へで出なければならなかったとは……。

旭山記念公園に来るのも初めて。
住宅地の間に設置された小道から入ります。

藻岩山自然銅入り口へは公園を横切って奥のほうですか。
今回は通り道ということで、公園のほうはサッと見て終わりの予定。

だけど、いきなり舗装された急斜面を登ることになりました。

中腹で振り返って見ると、すでに見晴らしが良いなあ。

登りながら気づいたんだけれど、旭山にある公園だから旭山記念公園か。(笑)
そりゃ、山の上にあるから高い場所へ向かって登っていくのがあたりまえだ。

というか、もう普通に山登りがスタートしてるよね、これ。
ご近所の人たちは、日頃の公園散策で相当足腰鍛えられてそう。

展望広場

開けた場所にでました。
地図によると、階段を登った上の部分が展望広場

由来の説明があります。
札幌市創建百年を記念して作られたのですね。
開園は北海道百年記念塔公開と同じ昭和46年(1971)だったとは。

百年記念塔は老朽化で取り壊しとなるのが残念。

海抜135.5mからの街の景色です。
市街地を見下ろす展望としては、充分ですね。

これから向かう藻岩山。
画面では切れていて見えないけれど、右側の尾根伝いに自然歩道を辿っていきます。

凜々と風にまかせて一片の
雲の自在のただはるかなり
          益子

宮田益子さんの歌碑とのこと。

藻岩山登山ルート入り口

第一駐車場の近くに架かる歩道橋を越えます。

「馬の背・藻岩山」「小林峠」への矢印。
ここあたりから藻岩山登山スタートですかね。


旭山記念公園(帰路立ち寄り)

ここからは復路似て撮影。(藻岩山からの帰り)
帰路ルートは慈恵会病院前コースを通ってきたので、旭山記念公園に寄る必要は全くありません。
なぜ再び来てしまったかというと、公園を通って裏側の藻岩山麓通へ抜けられると思ったからです。

結局、見つけられず大回りして戻ることになりました。
欲を出さずに素直に最初から慈恵会病院前近くの藻岩山麓通沿いに歩けば良かった。

今回の円山→旭山記念公園→藻岩山トレッキングの行程で、公園の舗装道路登りが一番心身にダメージが来た感じがします。
舗装道路の急斜面登りはキツイ!

遊具広場近くを通る入り口。
どこから入ろうが、展望台広場まで行くには急斜面を歩かなければならないようです。
クルマだと楽ですけれどね。

旭山記念公園から見た円山。
この方向で、道が繋がっていると思い込んでしまったのでした。

今度、再訪してゆっくり公園を見たいです。

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