琴似屯田兵村兵屋跡:当時の開拓民の暮らしぶりが実感できる

琴似屯田兵村兵屋跡を訪ねました。
(札幌市西区琴似2条5丁目)

当時の屯田兵の住まいが琴似で見られるのは二箇所。
ひとつは琴似神社の敷地内に保存されている140番兵屋です。

 

もうひとつが今回の133番兵屋になります。

1875年当時に宮城県亘理郡小堤村出身の清野専次郎氏に与えられたもの。
そして、実際に同じ場所で建って兵屋を保存修理のため解体、ほぼ初期状態に復元修復されています。

 

正面、右手前にある小さな建物は警備員詰所の小屋で別物。

見学は無料
年末年始の休み以外は午前9時から午後4時まで観覧可能です。
パンフレットも置いてあります。

説明板です。(まるなげ^^; )
ん?旧字でも専次郎氏の「専」って点つかないよなあ?
頼むぞ、文部省。

お、スリッパ置いてる。
こちらの第133号兵屋では居間のほうへ上がることができるのですね。

つくりは8畳、4畳半、居間兼台所と土間。
当たり前ですが当時の基本的な屯田兵屋。

土間の壁側に日常使っていた道具類。
壁には当時のようすの写真が展示されています。

 

兵屋の裏には、当時の自家農園の様子まで復元されています。
もちろん畑のサイズも敷地にあわせて当時と一緒。

地域の人々の協力を得て、菜園耕作が行われているようです。

琴似本通りは何度も通っているのですが、この兵屋の場所は道が一本北側にあります。
いつか寄って見られればいいやと思って、数十年経過。
今回、ずっと気にはなってモヤモヤしていたのが、解消されてよかったです。(笑)

 

スポンサーリンク