北海道で一番高いところにある社@手稲神社奥宮

手稲山登山の目的のひとつは、奥宮さん参拝。
標高1023mの手稲山山頂に奉納されており、道内では最も高い社となります。

↓登山の状況は下記

電波塔の間を通る道を奥に進むと神使像が見えてきます。

最初に迎えてくれるのが、お狐の像。
手稲神社さんで祀っている相殿神に倉稲魂の神さまがいるからかな?
山頂だけあって、風雨に激しくさらされているためか傷み方が激しいです。

その次に控えているのが、狛犬の一組。
こちらもボロボロで、ちょっと可哀想。

手稲神社奥宮さんは手稲区を背にして立っています。
昭和22年10月8日に建立とのこと。
私は毎朝手稲山に向かって遥拝しているのですが、直接伺うのは10年以上前に手稲山登山して以来になります。

扉の郵便受け入り口のように見える所が賽銭入れ。
激しい風雪に耐えられるよう昭和55年には石室造りになり耐久性が向上しました。

奥宮さんでは手稲神社御分神さんの他にも祀られています。

手稲神社御分神
弥彦大神
三峰大神
九徳稲荷大神
伏見稲荷大神
龍神大神

九徳稲荷大神様は、手稲区富岡の球徳稲荷大明神様のことでしょうか?
こうしてみると結構、いらっしゃる。(笑)
三峰大神の神使は確か、狼。

狛犬(獅子)、狐、龍、狼となにかとバラエティーにとんでる。

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