走る馬を間近で見るために札幌競馬場へ向かいました。

アニメ『ウマ娘プリティーダービー』の視聴で、私が実際に目の前で競馬を見たことが無いのに気づき、機会を見て行ってきました。

JRA札幌競馬場です。

2018年の第一回札幌競馬は7月28日から8月12日までの土曜日と日曜日に開催。
7月29日と8月12日の各日曜日にGⅢのレースが行われるのですが、私が行ったのは8月4日(土)でした。
一番の目的が、「初めて目の前で馬がレースをしているのを見る」ことだったので問題なし。

レースや馬について、詳しくわからないし。

エントランス

当日は天皇皇后両陛下が来道あそばされていましたので、場所により交通規制が敷かれていました。
まあ、私の競馬場へのアクセスは自転車なので、関係ないのですがね。(笑)
駐輪場に停めて、エントランスへと向かいます。

札幌競馬場には一度だけ来たことがあるけれど、札幌でのレースを見るとは初めて。
入場料100円を払って、中へ進みます。

一応、ぐるりと建物内で行けるところを一巡。
グループや家族連れやカップル、私のようなソロなど、客層はバラバラ。

パドック

2階から開けたところに出ると、下にパドックが見えました。

これから本日の第5レースが始まるようです。
どうやら2歳新馬戦。
初めて走る馬たちのようです。

 

もいわテラス

再び反対側にまわると、馬場が見渡せる場所にとりあえず陣取りました。
それにしても実際に目の前に立ってみると、ものすごく広いな。
デジカメよりもスマホのほうが広角なので、そちらで撮ったけれどあまり変わらず。
ノーマルだからなあ。
広角レンズが欲しくなりました。

晴れたので気持ち良い。
天気予報だと終日曇り空だったので、心配してました。
まあ、日差しが強くて暑すぎるぐらいだったけれど。

 

馬たち入場

さっそうと反対側のスタート地点へ向かって、駆け出す馬たち。
おお、やっぱり実際に目の前で見ると、なんかテンションあがりますね。
今回、勝馬投票券は購入していないけれど。^^;

そんなこんなでレース開始。

芝1200mの短距離。
ほぼ固まったまま、第4コーナーを回って、ゴールへ向かいます。

おお、TV画面越しでは、何度も見たことある構図だ!
さすがに馬は速いな。(笑)

ターフパークに行ってみる

次のレースまでの間に、地下道を通って馬場の中心にあるターフパークへ。
主にファミリー向け施設が揃っていました。
子どもたちが池で水浴びをしているのが、涼しそうで羨ましい。

ターフパークでは、一気に子供率があがっていました。
施設の写真を撮りたかったけれど、変な誤解を招くのも怖いので断念。(笑)

馬場の内側から見たスタンドの様子に留めます。

 

ターフサイド

第6レースは更に身近で観ようと、ターフサイドの芝生エリアに移動しました。
ああ、やっぱり芝生に横たわるのが気持ち良い。

テラスで見下ろしたのと違い、目線の高さが近いので迫力が増します。

目の前を横切る馬たち。
スピードが速いので、一瞬で駆け抜けていきました。
先頭を捉えようと撮影したけれど、ごらんのありさま……。

再びパドック

次の第7レースは、パドックから見ることにしました。
近くで見ると、落ち着いている馬や気負っている馬など、結構わかるもんですね。

騎手が乗るのに手こずっているほど、気性が荒い馬もいました。
ともにレースをする騎手といえども、すんなりと乗せてくれるわけでもないんだな。

はなみちを通って、馬場へ移動。
レースに出る競走馬と一番距離が近くなるのが、このはなみちです。
(写真撮るの忘れたけれど……)

出走馬の前を歩く誘導馬たち。
毛並みにツヤがあってキレイ。

 

札幌競馬場:誘導馬

誘導馬はサイトでバッチリ紹介されているんですね。
あとでサイトを見て判ったのですが、目の前通っていったマイネルレーニアの父はグラスワンダーだったのか。
知ってたらその場でもっとテンションあがってたかも。(笑)
競馬の馬に詳しいわけじゃないからなあ。

第7レースが終わって

7Rは三歳以上500万下条件。
勝利したのはコパノキッキングでした。
馬主さんらとウイナーズサークルにて記念撮影。

 

 

ファンファーレホール

都合あって、これにて帰路へ。
純粋に家族で楽しんでいる人たちや、気合を入れて結果に一喜一憂をしている人たちの間を抜けて出口へ向かいます。
当初の目的である、レースの馬を直に見られたので満足でした。

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