痔になりたくなかったら避けて通れない便秘の問題

こんにちは、ひろつそです。

インプットが大切なのと同様にアウトプットも大切。
それは、わかるけれども……。
どうしてもインプットに重視してしまいますよね。

食べる方は重視するけれど、出すほうの意識は疎かにして、不健康を誘発するみたいな。

私が痔で苦しんだ理由も、元を正せば出すことに関していい加減にしてきたからです。

便秘という状態に対し、よく考えず強引に力任せで押し通そうとした結果がうっ血により痔を引き起こしたというわけですね。

そもそも便秘の状態とは?

便秘になる理由は複数あり、またはそれらの組み合わせで起こります。
食事と運動、生活リズム、腸のぜん動運動、腸のはたらきの低下、腸のカタチそのものが原因など。

これらの問題で、排便回数が少なかったり、出そうといきんでも出なかったり、残っている感じがずっと続いたりすること。

それらの問題に関して本人が不快と感じている状態が便秘と認識されるようです。

逆に言えば、自分の生活リズムにマッチしていれば便秘ではないということ。

必ず毎日、出すわけでもなく、2、3日に一度であっても、苦しまずに用を足していれば正常。

たとえ毎日出たとしても、週に1,2度、不快を伴うような排便は便秘とされるようです。

仮に1週間に一度、苦痛もなく排便している人の場合、その人にとっては便秘ではなく、快便ということになるんですね。

単に、毎日出ないからということでこの状況は異常なのではないかと余計に悩んでしまいせっかくの快便状態をわざわざ否定することはないわけです。

便秘の種類って何があるんだろう?

弛緩性便秘

普通の便秘のことです。
大腸のぜん動運動が弱くて、便がうまい具合に送られていかない状態ですね。

食事を取ると神経伝達物質のセロトニンが分泌され、それは腸のぜん動運動も高める合図にもなります。

特に朝が活発になるので、朝食を取ることは腸を目覚めさせるのに欠かせない重要な要素ということです。

ここで朝食必須派と朝食抜き派で対立が考えられます。

朝食でエネルギーをきちんと取るべきだという考えに対して消化そのものにエネルギーを使ってしまうので、朝の貴重な時間は他に回すべきで、そのほうが快適だという考えがあります。

私はどちらが良いというわけではなく、自分の体のリズムにあっている方を実行すれば良いのではと思いますね。

朝食を取らなくても生活リズムも快適で、快便もあるのならそれで良し。
朝食をとることで快便に繋がるのなら、きちんと朝は食べる。

朝起きて一杯の水を飲む

まず、腸のぜん動を活発にさせることが大事。
便が硬かったり便秘がちの人は、水分が不足しているそうです。
手っ取り早く腸を目覚めさせるには有効です。

食物繊維をとる

食事として口から取り入れる成分のうち、消化されないまま大腸まで送られるのは食物繊維だけです。

つまり便の元になります。

これが少ないと、大腸が流すものがないので、当然、ぜん動が不活発になっていくわけです。

そして腸内善玉菌を増やして、血糖値や血中コレステロールの上昇を抑えます。
食物繊維は我々ではなく、腸内細菌の餌だったということですね。

過敏性腸症候群

ストレス性便秘のことです。

ストレスで胃腸の自律神経の機能が低下し、便秘につながります。

国際的診断基準により、過去3ヶ月間、月3日以上に腹痛や腹部不快感が繰り返し起こり、以下の3つのうち2つが当てはまると設定されています。

  • 排便による症状緩和
  • 発症時に排便の回数に増減がある
  • 発症時に便が硬かったり軟らかかったりする

脳と腸は自律神経ネットワークで繋がっており、脳腸相関という密接な関係にあります。

神経伝達物質のセロトニンが存在し、精神状態や体のリズムに大きく影響を受けるわけです。

普通の便秘のような腸そのものに原因があるのではなく、生活習慣の見直しが必要になってきます。

直腸性便秘

スーパー便秘としてTV番組にも取り上げられ注目された便秘です。
結腸のぜん動運動は正常なのに、直腸側に問題があり、排便が困難となっている便秘のことです。

ひとつは直腸瘤で、女性の場合に起こり直腸が膣側へ膨らんでポケットのようになって便が溜まってしまうパターン。

もうひとつは、アニスムスと言われ、いきむことにより、骨盤底筋や肛門括約筋に無意識に力が入り、肛門が余計締まってしまう状態です。

後者は、女性だけでなく男性にも起こりうる症状ですね。
便を出そうとしているにも関わらず、肛門の方は閉まるのですが、排便も余計に困難になるわけです。

便秘に早めの対策を

自分の生活リズムにおいて排便が快適か否か?
腸のぜん動運動不足による便秘か?
それとも、ストレスから来るのか?
排便の機能そのものに不具合が生じているのか?

状況悪化により痔へと繋がる道を閉ざすため、判断材料の参考になればと思います。

 

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