色を減らしてスッキリな部屋づくり。安価な家具なら装飾シートが効果的!

こんにちは、ひろつそです。

シンプルライフ的な部屋とは、調和がとれている部屋のことだと思います。

だから、決してモノが少ない部屋だけがシンプリストの部屋というわけではなく、例えば、部屋を数多くのアジアンテイストの小物で飾ったとしても、調和が取れていればシンプルな部屋と捉えても良いと私は考えます。

調和を乱すノイズが無ければOK。
だけど、モノが多いなかで調和させるのはセンスの差が影響してしまいます。
テイストの違うものが入り乱れると、単にゴチャゴチャした汚らしい部屋にしかなりませんからね。

私もセンスが高いわけではないので、モノが多いなかで部屋を調和させるのは苦手。

できるだけ簡単に整えるには、

モノを減らす
色を減らす

ことに取り組むのが手っ取り早いと考えます。

モノを減らしてみる

モノを整理するために収納スペースがあるのではなく、収納スペースがあるからモノが増えるスキを与えてしまうのです。

よくモノを整理整頓するために、余ってる空間を利用して新たな収納スペースを作りましょう、という提案を雑誌などで見かけます。

しかし、余裕のあるスペースは逆にモノを呼び寄せてしまう。
収納する場所があるからいいやと、気がついたらモノが増えること抵抗がなくなってしまう。

余計な収納箱、収納棚を増やさないことがモノを増やさない一歩でしょう。

色を減らしてみる

モノを減らせったって、捨てられないモノは捨てられない。
使っている家具類も必要でどうしても捨てられない。

私の部屋も、特に高価なわけでもないホームセンターで購入したメーカーもバラバラの家具での間に合わせです。

新たに統一感のある家具で揃えること躊躇。
しかし、部屋のゴチャゴチャ感は常に気になるということで、使っている色を減らせば、家具を替えずにスッキリさせる方法を取りました。

色を減らす方法としては、塗るか、貼る。
塗る場合は素材によって色々と塗料を選択しなければならないので、木目シートや単色シートを貼るのが簡単でおすすめです。

上記の画像は木目シートを貼る前の状態で9年ほど前に撮った画像です。

机は天板、支柱パイプともに黒。
棚はライトブラウンでポールは白。
無印良品の収納ボックスは半透明で、それぞれバラバラで統一感からは遠い状態でした。

現在の様子。
濃い目の木目調で揃えたので、統一感が出たと思います。
棚と机の購入日時の差は20年ぐらいあるのですが、机の側面に同じ5センチ角のメッシュを取り付けたので、一瞬セットのようにみえなくもない。(笑)

机の上に飛び出していたパイプ部分は邪魔だったんで切り取っています。
右下にわずかに見えているパイプも白色シートを貼って、黒から白へ変更しました。

一枚目の画像に映っているPC筐体ではありませんが、現在使用しているPC筐体も木目シートを貼って、統一感を出しています。

装飾シートは、木目調だけでなく無地はもちろん、石目、レザー、カーボン等いろいろあるので
色々、チャレンジしてみるのも面白いですね。

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