スタンディングデスク環境、経過報告

スタンディングデスク環境に再びチャレンジしたのは過去の記事で述べました。

足のむくれ回避のために、ステップ台を使った昇降運動や足踏みで乗り切ろうとしたのですが、なかなか思うようにはいきませんでした。
どうしてもむくれてしまう。
「試しました。おしまい」と文章投げっぱなしでは無責任なので、ここに記録としてとどめておきます。

家の外でも立ちっぱなしになる場合があるのに、どうしてこうも差が出るのだろうと疑問に思いました。
考えれば単純なことだったのですね。

まず、外だと靴を履いている。(笑)
たいてい足のサイズにあった靴を履いているわけですから、足の形に全体を押さえつけられているわけです。
むくれそのものは回避できませんが、むくれる体積に限界が生じます。
靴の内側以上には膨らみようがありませんから。

なにより、部屋でPCの前で突っ立ている時間に比べて、それ以上に外で長く同じ場所にとどまっていることが少ない。
ステッパーがあれば、また状況が変わってくるのでしょうが、持っていない者としては残念ながら今の与えられた環境で工夫するしかありません。

いや、ステッパーが有る、無いは、さほど関係ないでしょう。
踏み台昇降運動だって、続ければ相当きついです。
かなり脚の筋肉使っています。
歩くのと同程度以上に、血流が早いはず。

問題は、その血流が滞るほどに必要な運動量が確保できていないことですね。
下半身の老廃物を上半身に戻す血流を充分に確保できず、結果、リンパ管が腫れてしまっています。
いわゆる、むくみであると。

腰痛持ちとして、立ち机環境は腰に負担がかからないのは明らかです。
腰にとって適切な姿勢を取ることが容易ですから。
しかし、腰の健康のために脚を不健康にしてしまっては、意味がありません。

使用時間単位あたりに、どのぐらいのむくれ回避運動を行うべきか。
自称スタンディングデスク環境推進派の一兵卒としては、個人的実験を積み重ねるべく、取り組む次第です。
(解決できていない……)

 

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